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続き びっくりすっきり

追記が遅れましたが、この弁護士、法テラスからの着手金以外に依頼者からお金を貰ったことが問題になっているが、なんとその内訳は、(追加の)着手金だけでなく、顧問料まで取っていたようだ。法テラスからの「着手金10万5000円、実費2万円の支払いを受けたが、その金員とは別に着手金名目で73,500円、顧問料名目で月額2万円および消費税1000円をもらっていちゃそうだ。
しかも、弁護士会の副会長から言われても、なかなか返さなかったそうだ。
ネット上にはこの弁護士について、「数学の先生が九九を知らないようなもの」との酷評もあるが、弁護士としての立場以前の制度の理解の欠如、もしくは制度の悪用である。やっちゃいけないことを警告を受けてもやめないというのは、非常識にもほどがある。
もちろん、個人の依頼者から顧問料をとるなどというのも、その人が事業者でもなければありえないことだ。大渕弁護士は記者会見で、「法テラスの規定を知らなかった理由について、中国関係の仕事ばかりをしていたため、国内案件を教えてくれる人もおらず、手探りでやっていた」そうだが、ありえないこと。家事関係の専門家ではなかったのか。しかも、家事関係の依頼者は、金欠の人が多い。だから、少なくとも、上記のような制度の悪用の意味でも、その内容でも、このようなぼったくりを絶対にやってはならない。しかもこの弁護士は委任契約の締結を誰かに任せっぱなしにしているとでもいうのか。疑念は尽きない。ブログが復活するようですが、どう弁解するのでしょう?

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