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上祐の発言、行動は、正当化されるか

7月13日に心斎橋のロフトで、上祐とのトークライブをしました。

「オウム真理教事件から20年!上祐史浩トークライブin大阪」


50人位参加者がいました。
オウムの犯罪行為について結構まじめな話をしました。
麻原は坂本事件、内部的(幹部)には犯行をにおわしていたようです。
松本サリン事件も新見が上祐に教団がやったのだと認めたそうです。
それと、何で犯罪行為を阻止し、あるいは教団から抜けなかったのかと問えば、それは、麻原への絶対的帰依(信仰)がある反面、麻原を殺すか、自分が殺されるかという葛藤があったとのことでした。
オウムの信者が何故凶悪な犯罪に走ったか、ということ疑問があります。これについては、マインドコントロールされているという要素も勿論あるのですが、上祐の話を聞いて、信者は麻原の指示によって、様々な犯罪的行為に手を染め、共犯者になってしまい、抜けられなくなった、という要素も強いと思いました。
私は上祐に、以下のことを言いました。
本気で謝罪をするなら、まだ行方不明になっている信者、例えば修行中に死亡して、遺体がが隠されているような人のことと調査すべきだと言いました。
また、あなたがマスコミ等で話すことは、例え謝罪の意思表明の要素が強くとも、少年Aに手記出版と同じように、被害者側からは不愉快に思われている。だから、慎重になるようにと言っておきました

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