川内原発の周りの火山について

前の記事の噴火のレベルが間違ってました。詳しくは気象庁のホームページを御覧頂きたいのですが。
 川内原発のお近くの口永良部島が噴火し、海岸まで火砕流が流れました。ここは警戒レベル3だったそうです。阿蘇山は2、霧島(新燃山)は2、桜島は同じくレベル3、噴火が予測できなかったとされる御岳山はレベル1でした。
 問題になるカルデラ単位で言うなら、川内原発から160km以内に6つもあって、特に始良カルデラ(桜島)はマグマが相当貯まっていると言われてます。
このような事情なら、すぐにも原発は止めるべきです。少なくとも噴火の半年程度前には運転を止めないと燃料棒の持ち出し等の対応は全くできませんので、例えばレベル2が近くに二つというだけでも差し止めるべきでしょう。

加納 雄二 について

大阪の弁護士です。債務整理、離婚、相続、労働事件等幅広く取り組んでます。 加納雄二のホームページ
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