泊原発敷地に活断層・朝日新聞

過去にアエラの記事にあったように、活断層が原発を止める。この泊原発の場合は、過去に動いたとされる年代の見直し(12万年前だったのが40万年前)によるものだが、これからも沢山見つかる(予言?)。電力会社は、過去に活断層を過小評価してきた。
直下のものでは無いが、3.11の1ヶ月後のいわきの地震の時に、過去に無視していた活断層「湯ノ岳断層」が動いた。東電は弁解がましくコメントしている。
http://www.tepco.co.jp/cc/press/betu11_j/images/111227a.pdf
隣の井戸沢断層も未知の部分が確認された。
未知の断層である塩ノ平断層の活動が確認された。
より福島原発に近い双葉断層も地震の可能性があると言われている。これが動いて、福島第1の4号炉の使用済み核燃料プールが崩れたら大変!!
ところで、若狭湾の大飯原発では、活断層かどうかの評価が分かれているが、そうであるならまず止めて調べるべきである。
そもそも、四大プレートがひしめき合っている日本は、地震大国。活断層も沢山ある。原発を作ったのが間違い!!

加納 雄二 について

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