敦賀原発直下に断層

新聞によると、2号炉直下に断層があるそうな。
ま、1号炉は、ベントも無いマーク1だし、まずここから廃止すべし。
この事態の背景として、断層の見直しが行われていることがあります。これは福島の余震で、去年の4月11日に、それまで無視していた福島原発近くの湯ノ岳断層というのが動いたということがあったりしたしたことによるものだろう。東日本大震災でこの断層も刺激され動くようになったということなのだが。刺激されれば動く危険があるなら、どんな古い断層だって危険だ。素人でもわかる。もっと言えば、東日本大震災で、プレート全体のバランスがおかしくなってる。大地震は日本中に起こりうる。断層が見つから無くても、鳥取西部地震みたいに、マグニチュード7.3もの地震も来た。次の記事では、「日本中に地震の危険、原発全廃」として欲しいものだ。

加納 雄二 について

大阪の弁護士です。債務整理、離婚、相続、労働事件等幅広く取り組んでます。 加納雄二のホームページ
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