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休業させろ、通勤させるな。休業補償しろ。

繰り返すが、まず、都会では通勤しないで良いように、休業指定をしていない会社の休業も促進すべし。3月の給料と同じ額を、1か月分払うから、1か月休め、と言えばよい。わかりやすい話だ。

また、休業指定をした業種は勿論、飲食店等、休業せざるを得ないところも、全て保証の対象にすべし。

昨日、午後6時頃、京都の中心部四条河原町の回転すしに入ったが、貸し切り状態だった。営業時間を短縮しているようだが、中途半端なことはせずに、休んだらどうか。休んで良いように補償をしたらいい。

以下引用が長くなるが、ドイツの自営業向きのようですが、ずっと高額かつ判りやすい。

行きつけの書店は店舗は閉めているがメールや電話で本を注文すると取り寄せて家まで届けてくれる。お持ち帰りサービスを始めたレストランもあり、店の前に一メートル半の間隔を開けて人が並んでいる。生き残るためにどの店も必死なのだ。フリーの演奏家は七月までのコンサートが全部キャンセルになり収入がゼロだと嘆いている。ライブハウスもジャズ喫茶もこのままでは潰れてしまう。個人経営のヨガ教室も理髪店も同じ心配を始めた。その不安に答えるように、国の予算が赤字になるのは承知の上で補助金を出す、とメルケル首相が発表した。零細企業は雇用者に払う給料の一部と家賃を肩代わりしてもらえる。フリーの俳優、演奏家、朗読会の謝礼を主な収入源にしている作家などは、蓄えがなくて生活が苦しくなった場合は申請すればすぐに九千ユーロの補助金がもらえる、と書かれた手紙が組合から来た。わたし自身は補助金をもらう気はないが、文化が大切にされていることを実感するだけで気持ちが明るくなった。

(多和田葉子のベルリン通信)理性へ、彼女は静かに訴える

https://digital.asahi.com/articles/DA3S14440334.html?pn=1

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