「「もんじゅ虚偽報告」 不祥事、事故、赤字を高速増殖!

「」内はこれまた奇しくも??1月16日の新聞記事。同様のことは昨年だけでも数度起こっている。もんじゅは正常に稼働するはずと称して30年以上が経過。その間、ナトリウム漏れ事故を起こし、資料隠しをしたり、数年前には、炉内に機材を落とすトラブルを起こし、長期間停止。担当者が自殺したりもした。1月7日には、施設内のPCがウィルス感染をして、情報流出したそうです。
もんじゅの稼働可能性がほとんど無く、かつもう必要性が無いことも明らか。そのことは現場の職員が一番判っていることでしょう。だから、職員もまじめにやる気がないので、不祥事、事故が続発するのでしょう。こんな状態で再稼働させることは危険きわまりないでしょう。昨日自民党の原発慎重派の議員団が現地調査をしたそうだが、さっさと止めるべきだ。

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