原発反対デモ参加男性に無罪

去年10月関西電力本社付近で原発に反対するデモで警察官に暴行したとして公務執行妨害などの罪に問われた男性に大阪地方裁判所は「故意に暴行したとするには疑問が残る」として無罪を言い渡した。いわゆる転び公妨と言われる類いの事件ですが
、事案がよほど不自然だったのでしょう。
警察は東京や大阪でかなり無理に逮捕起訴そされています。今後このような無理な逮捕はやめて欲しいと思います。
最近、 がれき焼却に反対していた市民グループの人たち等がが続々と逮捕されています。
とうとう,リーダー的存在だった下地阪南大学准教授まで逮捕されました。
この事例がそうであるように、特に問題にされるような行動は取ってない筈です。

加納 雄二 について

大阪の弁護士です。債務整理、離婚、相続、労働事件等幅広く取り組んでます。 加納雄二のホームページ
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