大規模太陽光発電が実現!

今日の朝日新聞によると、本来は地盤の安定を待つために10年から20年放置したままにする大阪湾の埋め立て中の土地を利用して、1万kwのソーラー発電をするそうだ。初めての取り組みのようだが、いわば大量消費地の中に出来ることもあって有効活用されそうだ。電源不足が心配される夏のピーク時(猛暑の昼)にはソーラー発電もピーク。多いに役に立つのでは無いだろうか。
原発に未練がある人は、100万kwの原発を代替するソーラー発電には、膨大な面積、東京の山手線の中の面積は必要だ、だから原発のほうが良い?などと言っているそうだが、少なくともこの1万kwだけでも、遠方の原発の100万kwよりピーク時の電力不足対策には有効ではないだろうか。放射能をまき散らす恐れも無い。こういうことを大いに行うべきだ。経済性にもかなっていると思われる。

加納 雄二 について

大阪の弁護士です。債務整理、離婚、相続、労働事件等幅広く取り組んでます。 加納雄二のホームページ
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