大間原発 建設再開 函館市長差し止め提訴 地域振興は代替策を

大間原発の建設を再開するようだ。完成すれば、少なくとも30年は使える筈だから、民主党政権が昔々(?)言っていた、2030年原発全廃とは整合しない。対岸の函館市(長)が差し止めの裁判を起こすそうだ。また、大間現地の作業員の宿泊を当て込んでいた旅館は、宿泊客が2割程度減っていたので、原発建設再開を歓迎すると言っていた。
これは対立的な問題とすべきでは無いでしょう。
大間原発は、活断層もすぐ近くにあるようだ。なら建設止めれば良い。
さて、代替策は?週刊朝日には火力発電所にすれば良いなどと書いてあった。
観光施設とか、何らかの産業復興を考えるべきである。
再開を歓迎する人も原発を危険と考えない訳では無いし、函館市長も代替策の必要性は判るでしょう。

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